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■漢和辞典で初!全用例に日本語訳+書き下し文

『全訳 漢辞海』

■難漢字の入力はこれで!
今昔文字鏡


■第2回 検索入門

1.検索入門
 前回は医学古典の電子テキストを入手する所までを説明しました。今回は第2回ということで、前回入手した電子テキストから欲しい情報を瞬時に探し出す初歩的な方法について説明します。

(1)テキストエディタでひとつずつ検索
 まず、電子テキストを手に入れたら、テキストエディタというものを手に入れなければなりません。テキストエディタとしてはEmEditorや秀丸エディタ等色々ありますが、今回は秀丸エディタで説明します。エディタはベクター等でダウンロードして下さい。両者ともシェアウェアです。
 以下に例として『素問』の中から「陰陽」について記載されている部分を検索する手順を説明します。

【検索の手順】

検索のアイコンをクリック

検索したい文字を入力

下検索をクリック


陰陽がヒット!

同じ要領で続けて検索していきます・・・




(2)grep(global regular expression and print)
 これは複数のファイルから指定した文字を探し出す方法で、例えば『素問』『霊枢』『難経』など複数のテキストから調べたい事を瞬時に行単位で出力する方法です。

【手順】
調べたいファイルを同一フォルダ内に保存

検索-grepの実行

検索したい文字列に調べたい事柄を入力

検索するファイルに「*.txt」(半角英数)と入力

検索するフォルダを選択

「OK」をクリック

検索!「陰陽」と記載された箇所がどんどんヒットします。


 なお、このままではちょっと見づらいので、秀丸でのgrepの検索結果を見やすくツリー表示するフリーソフトもなんかもあります。

   ・grep viewer for 秀丸エディタ(フリーウェア)
    秀丸のgrep検索結果を、見やすくツリー表示するソフト。
    http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se116500.html

 「grep viewer for 秀丸エディタ」を用いる際の注意点としては、grep検索結果を同一フォルダ内に保存して開くようにしてください。

私の回りでは秀丸ユーザーの方が多いので、今回は秀丸での検索方法を紹介しましたが、EmEditorの場合はgrep検索結果とテキスト該当部分がリンクしており、検索文字列がハイライトで強調されるので見やすくて簡単です。


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 講義録

■第1回 2007年10月
 古典を読む手順

■第2回 2007年11月
 1.語法基礎-主述構造・述賓構造
 2.校勘学基礎-対校・古書錯誤挙例・校勘注記法

■第3回 2007年12月
 1.語法基礎-修飾構造・介賓構造
 2.訓詁学基礎-常用訓詁術語 

■第4回 2008年1月
 1.語法基礎-並列構造・賓語前置
 2.漢字学基礎-漢字の種類と変遷

■第5回 2008年2月
 1.否定文-部分否定と全否定  2.音韻学基礎-音韻構造、假借

■第6回 2008年3月
 1.語法基礎-疑問文
 2.校勘学基礎2-理校・音韻学の知識を用いた句末の校勘
 3.E古文講座-「置換」検索に適したテキストとは


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